アプローチや駐車場などにデザインとしてインターロッキングを使用しますが、下地もよく考えないと後々問題になります。通常砕石を敷いて砂などで敷いて行きます。砕石が下地ですと、雨水などが浸透してしっかりと水がはけます。しかし問題なのが、しっかりと砕石を敷き詰め、転圧をしっかりしても長い年月使っていると轍ができる事があります。偶にお問い合わせを頂くのが、駐車場のインターロッキングが下がってしまったので直してほしいというお問い合わせです。こういった場合雨水などがインターロッキングの所に集中して流れてくることが多いです。その雨水が下地の砕石や砂が流れてしまい下がっていることが多いです。この場合一度インターロッキングを剥がして、再度下地を作るかコンクリートの下地に変更したりします。最初からコンクリートの下地を作ることがありますが、水はけなどを考えないと水たまりができる可能性があるので、注意が必要です。
2016.2.18 (Thu)
インターロッキングの下地
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