2016.6.17 (Fri)

スロープの幅や勾配


新築の外構工事のデザインにスロープを作成したいという方が増えてきました。その中に若いお客様もいらっしゃいます。後々ご両親と同居することを見据えての事だそうです。使用用途などでスロープの幅や勾配も変わってきます。歩行するだけなのか、車椅子を使うのかで幅が変わってきますし、車椅子を自走するのか介助者がいるのかで勾配も変わってきます。一番難しいのは、スロープの距離を取れない場所に作成するときです。距離が取れないと勾配もきつくなってしまいます。そういった場合は、昇降機をお勧めするときもあります。少ないスペースで作成できるので非常に便利です。